今回は先輩の声ということで、山田さんに聞いてみました!
現職ならではの生の声が聞けました!
・なぜ訪問看護ステーションSumuに入られたんですか?
もともと代表の新美とは、今から5年ほど前に知り合いまして、同じ職場の同僚でした。
一緒に働くと共にお互いの考え方や働き方、仕事に対する想いみたいなところが非常に通じあうというか、似た部分がありました。
一緒に働くうちにお互いの看護師として培った能力をもっといろいろな方々のために使うことができないかということで、訪問看護ステーションSumuの立ち上げから参加しています。
・どういった人物が職場に入ると嬉しいですか?
こういった職種はどれだけ患者さんと向き合えるかが大事だと思うんです。
患者さんのご家族の方から色々とご相談を受けることも多々あります。
そういった中で特に重要になってくるのが思いやりとコミュニケーション能力。
もちろん、常に笑顔で、愛嬌があり、技術もあってお話も上手、そんな方が入って来てくれたらうれしいですがそんな完璧な人なかなかいません。
それよりも僕が一緒に働きたいと思う人は訪問看護ステーションに興味がある方。
施設や病院で働くのとは違う、訪問看護という業種に興味や意識がある方に来て欲しいなと思います。
というのも、訪問看護というのはまだ歴史の浅いシステムです。
施設や病院で働く方が看護師の働き手としてはメジャーです。
ただ、患者さんの中には在宅医療を必要としている方が大勢います。
そんな方々の力になれる訪問看護に興味をもった人がSunuに入ってくれると嬉しいですね。
・一日どれくらいの訪問件数がありますか?
基本的には9:00~18:00が勤務時間になるのですが、その時間の中でだいたい3~4件のお宅を訪問しますね。エリアでいうと三区一市におよぶことがあるので一日出ずっぱりということもあります。
ただ、スタッフ間で情報共有は密に行い、一人に負担がかからないようスケジュール調整には気をつかっています。
・代表の新美さんはどういった方ですか?
一言でいうと石橋を叩いて渡るタイプですね。
不確定要素があるうちは闇雲に物事を進めたりはしません。
じっくり周りを観察して、予測を立ててから行動している印象です。
だからこそ看護の方でもそれが生きていると思います。
何をやったら喜ぶか、嫌がるか、適しているか、不適切か。これは看護の業務には
とても大事なことですし、だからこそ信頼できますね。
・どういったところにやりがいを感じるか
当たり前ですが訪問先によって働く環境がまったく違います。
患者さんのお宅、生活空間が違うので当たり前なのですが。
人によってはご利用者さまのご家族がお茶やお菓子をご用意してくれてホッとする空間を逆に提供して頂けたり、人によっては厳しいお言葉を頂いたり、でもそれが施設や病院とはちがって刺激になるといいますか、直に関わっているんだというやりがいに繋がっているような気はしますね。
・最後に求職者の方にメッセージをお願いします。
訪問看護、決して楽な職業ではございません。
実務以外にも事務、雑務、保険や行政の事、勉強することが沢山出てくると思います。
色々なお家を回りますし、街も色々なところを走らないといけません。
ただ、逆に大変な事ばかりでもありません。
僕はこの仕事に誇りをもっています。
訪問看護ステーションがいったいどんな職業なんだろうと少しでも興味をもった方がいるならば、まずは週に1、2回入るパートさんからでも体験してみませんか。
人によって合う合わないはあるとは思います。人ですから。
合わなければすぐ辞めたって僕は良いと思います。
けれど一度訪問看護というものに触れてみて欲しいなと僕は思います。
というところで、絶賛募集中でございます (笑)。